先月の続き。
自家製干しリンゴは味が物足りない。
前回はなにも考えずに干したので、今回は味付けしてから干してみることにした。
せっかくだから作り方を色々試してみようか。
リンゴは安売りしていたリンゴ。
品種はサンふじ。
比較用に皮つきと皮なしに切り分ける。
大きさはお好みで。
私は肉厚のが好き。
ここから2種類作ります。
グラニュー糖を使ったものとハチミツを使ったもの。
まずはグラニュー糖。
グラニュー糖大さじ1をリンゴに入れて
軽く混ぜる。混ぜるのは娘の仕事。
次にハチミツ。
ハチミツ大さじ1をリンゴに入れて軽く混ぜる。
そして一晩放置。
浸透圧で出て来た水分を煮詰めようと思ってたけど、思いのほか水分が出てなかった！
なのでレモン汁大さじ1と水を写真くらい入れて煮詰めることに。
煮詰めてるときは甘酸っぱい匂いが食欲をそそるね！
水分がなくなったらちょっとずつ入れて、写真の色くらいになったら火を止める。
火を止めるタイミングは人それぞれだと思うが、私は食べたときの食感で決めた。
ちょっとリンゴの食感残るくらいが好き。
左がグラニュー糖、右がハチミツ。
もう違いが判らない…。
天日干しのため水分を拭き取る。
水分取ったらお庭で8時間くらい乾燥。
さわったときにべとつかないくらい乾かした。
半分は仕上げに粉砂糖を振ってみる。
タッパーに入れて
シェイク！
そして完成。
食べてみた結果、グラニュー糖とハチミツはどちらも美味しい。
ハチミツはほんのり蜜の味がする。
ただ、大きな違いはないから、今後はその時ある材料使えばいいかな。
皮つきと皮なしは断然皮なしが美味しかった。
粉砂糖有りと無しだと無しの方が美味しかった。
粉砂糖入れると全体的に味がぼやけた気がする。
そんなこんなで。
うちの最終的なレシピはこうなりました。
近所の子供にもあげたら好評だった。
喜ばれると嬉しいものだね。
〈セミドライリンゴ〉
**材料
リンゴ……………………１個
砂糖………………………大さじ１
レモン汁…………………大さじ１
水…………………………浸るくらい
1.リンゴの皮をむき好きな大きさにカットする。
2.鍋にリンゴ、砂糖、レモン汁、水を入れて、鍋で煮詰める。
水分が少ない場合は水を適宜足していく
※味はコンポート作る感じで。
3.リンゴをお好みの固さに煮込んだら半日程干す。
4.べとつきがなくなれば完成。
