ベトナム珈琲をラテにしよう。若かりし頃思った。
その試みは大成功し、ベトナム珈琲風ラテは今日に至るまで飲み続けている。


私は休日に自分で淹れた珈琲を飲むのが好きだ。
自分で淹れたといっても、カフェポッドを使ったエスプレッソマシンを愛用している。使っている機種はデバイスタイルのPD-1。この機種はミルクと珈琲のモーターが独立しており、抽出と同時にフォームミルクも出来る優れもの。デザインも申し分ないのでかなり気に入っている。

カフェポッドはムセッティのロッサ。
私は大概ミルクと合わせるのだが、ロッサはミルクに負けず、コクと苦味がハッキリしている。色々試したがコレが一番自分好みの味だった。


作り方は、まず温めたカップに練乳を入れる。好みの甘さ分だけ入れればいいが、私は小さじ1〜2くらい入れている。これで珈琲の味は残しつつほのかに甘い。感覚的にはコンビニで売ってるスタバのチルドカップの甘を控えたくらいかなぁ。


次にエスプレッソを入れる。約30cc。


淹れ終わった状態は練乳と珈琲で2層になっている。
クレマも出来て美味しそう。


珈琲と練乳の層がなくなるくらい混ぜて、終わったら牛乳を注げば完成。やったことはないが、うまく注ぐ人なら珈琲と牛乳の層が出来るかもしれない。


一口飲んでみるとほのかな甘みがちょうどよい。
今日も美味しく出来た。
私は自宅で飲む珈琲の中ではコレが一番好き。

ちなみに奥様は紅茶派なので、ラテアートやるときしか興味なさそう。